「ベントオーバーロウ」で背中の上部・下部を分けて鍛えるコツを感じたので書いていきます!!
こんな方におすすめ
- 背中のトレーニングがマンネリ化している方
- ベントオーバーロウで感覚がいまいちな方
- なんかベントオーバーロウをやってみたい方
▼コツはグリップの広さ
ベントオーバーロウで上部と下部を鍛え分けるコツは、
鍛えたい場所によって持つ場所を変えることです!
幅を変えることで、引くときに脇が開くor閉じる状態になり、
開いた状態では背中の上部(広背筋の上部&大円筋、三角筋後部)あたりに刺激が入りやすくなります。
閉じた状態では背中の下部、広背筋の下部をメインに刺激を入れやすくなります。
姿勢も大事!
上部に関しては、上半身を倒した状態のほうが鍛えやすい!ただし、倒しすぎると腰の負担が大きいので重量が扱いにくい!
下部に関しては、多少体を立てたほうがスムーズに動作しやすい!ただし、立てすぎるとシュラッグになってしまうので、会釈程度の角度はキープ!
ダンベルだとやりにくい
下部に関しては、ダンベルのほうがやりやすいのですが、
上部を鍛える場合は、ダンベルだと脇を開いた動作がしにくいので、バーベルのほうが効果的!
個人的には、ベントオーバーロウは背中の種目の3本柱くらいに大事なトレーニングだと思っています!
マシンでも同じ動作が出来ますが、全身の筋肉を使って連動性を高めることもできるので、様々なトレーニングのレベルアップにつながります!
是非ジムに行ってベントオーバーロウをやってみましょう!!